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名大生の一日

名古屋での一人暮らし~食生活編~

はじめに

皆さん、こんにちは。工学部機械・航空宇宙工学科2年の伏原麻尋です。今回は一人暮らしならではの食生活に焦点を当ててお話していきます。名古屋大学に入学される方の中で、大学から初めて名古屋で一人暮らしをするという方も多いのではないでしょうか。僕もその一人で、一人暮らし生活も早3年目に突入しようとしています。家族と離れて一人暮らしをすると決まった時、僕が一番不安だったのは、料理や洗濯などの家事を一人でこなせるのか、ということです。特に料理に関しては18年間まともにしてこなかったので、上手くできる自信がありませんでした。そんな僕の大学2年間の食生活を綴っていこうと思います。

 

大学1年生

入学したばかりで右も左も分からない中、私の食生活の中心となっていたのは、大学内の学生食堂です。講義後の昼食・夕食ともに、学科内の友人や同じ一人暮らしをしている友人と食堂でご飯を食べていました。朝食は作る余裕が無い日も多かったので、学内の購買でおにぎりやサンドイッチを買って講義前に食べるか、朝食抜きの日もありました。ある程度大学生活に慣れてくると、講義のない土日祝日は料理を作れる余裕が出てきました。外食ばかりだと食費がかさんでしまうと思い、アルバイトやサークル活動のない時間帯に料理をする機会が増えました。さらに長期休暇中(8月前半~9月後半、2月前半~4月前半)は講義がなく、自由な時間が多くできるうえに、食堂が開いてない時期があるので、自然と家で料理する習慣がつきました。初めのうちは1食を作るのに1時間以上かかる日もありましたが、段々とコツを掴んで、手早くそれなりに美味しい料理を作れるようになりました。僕のお気に入りの料理は、簡単に出来て美味しいツナパスタでした。ご飯の炊き方も、野菜の切り方も、包丁の持ち方も分からなかった僕でも、一年間で人並みに料理ができるようになりました。やらざるを得ない環境に置かれると人は成長するのだと思います。

大学2年生

コロナ禍で大学の講義がほぼ全てオンライン(YoutubeやZoom、Microsoft Teamsでのリアルタイム講義など)だったため、友人と外食に行く機会がめっきり減ってしまいました。1年生の頃はあれほど頼りにしていた学生食堂も、営業時間の短縮の影響と、大学での対面授業がほぼ無かったため、中々足を運ぶことはありませんでした。家で講義を受けて、そのまま家で食事をとることが多くなり、料理をする機会が体感で3倍以上に増えました。そこで僕は料理スキルを高めるちょうど良い機会だと思い、凝った料理のレシピなどを調べるようになりました。さらに、本屋でレシピ本を買うなどもして料理を続けるうちに、少しずつ料理のレパートリーが増えて、料理自体が楽しいと思えるようになりました。最近はオーブンレンジを活かしたお菓子作りやパン作りにも挑戦しています。2年生の後半はかなり食生活が豊かになり、率先して料理をしたいと思うようになりました。1年生の頃は包丁で怪我をすることも少なくなかったですが、経験を積んで見違えるほどに上達できました。

これから一人暮らしをする方に伝えたいこと

僕も初めから料理が出来たわけではなく、何度も作っていくうちに出来るようになりました。美味しいご飯を自分の手で作って食べられることは生活の質を上げることに繋がるので、是非簡単な料理から挑戦してほしいです。一度成功すると、また次も作ろうという前向きなモチベーションにもなります。しかし、料理するのが面倒くさい時は、スーパーの総菜やカップ麺で済ませてもいいと思います。一人暮らしの自由な時間のほんの一部を料理する時間にすれば、自然とスキルが身につくので、毎日頑張る必要はありません。食生活を豊かにすることで、家にいる時間を素敵な時間にしていけたら良いですね。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。この記事を読んで、皆さんが一人暮らし生活のイメージをするお手伝いが少しでも出来ていたら幸いです。