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名大生の一日

平子さんの大学院生活-環境学研究科心理学講座修士課程の振り返り-

こんにちは! 環境学研究科 心理学講座 修士2年の平子 真里絵です。

 

私は今年度で、大学院の修士課程を修了予定です。そして同時に、「NU Cheers!」の広報スタッフとしての活動も終了となります。

そこで今回は、「大学院生活の振り返り」と題しまして、これまで私が名古屋大学でどのようなことを行ってきたか、お伝えしたいと思います。


 まず、大学院環境学研究科という研究科について。今年度から、「心理学講座」は情報学研究科の管轄になったため、私たちの学年が、最後の「環境学研究科 心理学講座」所属の学生となりました。

 

環境学研究科は、理学、工学、人文社会科学の3つの領域が結集する文理融合の研究科です。そのため、講義の内容も多岐に渡り、専門の心理学以外の分野も学ぶことができ、刺激的でした。

 

実際私は、修士1年のときに、「総合防災論(減災編)」という、地震に関する講義を受講しました。毎週、週替わりで、防災・減災の専門家が、講義をしてくださいました。毎週受講することで、防災・減災への意識が変わったように思います。

 

講義が行われていた場所は、名古屋大学「減災館」です。

http://www.gensai.nagoya-u.ac.jp/?page_id=22

 

防災・減災に関する展示のほか、ギャラリートークも行われています。入場無料で、どなたでも入れますので、みなさん、ぜひ、足を運んでみてくださいね。


さて、ここからは、私の専門分野である、「心理学」の話になります。

これまでの記事にも書きましたが、私は、認知心理学分野で「なつかしい記憶」の研究をしています。

今年の6月には、日々の研究の成果を、学会で発表してきました!

 

なつかしい出来事を思い出すことで、幸福感が高まるなど、心理的に良い効果が生じることが、過去の研究で報告されています。しかし、一定期間、くりかえしなつかしい出来事を思い出した場合の心理的効果を調べた研究は無く、その効果は明らかではありません。

 

そこで私は、「一週間毎日なつかしい出来事を思い出すことによる心理的効果」について研究を行い、その結果を、学会参加者の方々の前で発表してきました。

 

下の画像は、学会での口頭発表の様子です。パワーポイントで作った資料をお見せしながら、発表を行いました。

 

 学会の口頭発表の様子

 

初めての学会発表で緊張しましたが、さまざまな大学の研究者の方と意見交換ができ、とても有意義でした。

 

なつかしさの研究には、名大の学部生のほか、65歳以上の高齢者の方にも、参加してもらいました。具体的には、名大までお越しいただき、なつかしい出来事を思い出して記述する実験に協力してもらいました。実験の帰りに、キャンパス内をお散歩したり、学食を召し上がられたりと、楽しんで過ごされていました。

名大が、今後さらに、地域に開かれた大学となるといいなと感じました。

 

現在は、「なつかしい出来事の反復想起がもたらす心理的効果」をテーマに、修士論文の執筆中です。あと1ヶ月ちょっと、がんばります!


また研究生活以外では、「NU Cheers! 」の広報スタッフとして、授業・研究の様子や、名大で行われたイベントに関する記事を書いたり、名大の広報冊子「NU STATEMENT 2017」や、高校生向けの冊子「高校生スキッフル」に載せる紹介文を執筆したりと、貴重な経験をたくさんさせていただきました。そうした活動を通して、名大の良さを再実感できたように思います。

 

下の冊子が、紹介文および写真を載せていただいた冊子「NU STATEMENT 2017」です。 

 

 NU STATEMENT 2017表紙

 

 


そしてこちらは、高校生のための応援マガジン「高校生スキッフル」です。名古屋大学のページに、紹介文と写真を載せていただきました。

年に4回、愛知県内の高校生に配布されているようです(下の画像は、2016年の冬に発行されたものです)。 

 

高校生スキッフル表紙

高校生スキッフル中身

 

大学紹介のコーナーに、「名古屋大学」のページがあります。名大の最新トピックスや、先生や先輩の紹介、クラブ・サークルの様子など、名大のことをより良く知れる内容となっています。

モバイル版のサイトもありますので、ご興味のある方は、「高校生スキッフル」で検索してみてください!


最後になりますが、この記事を持ちまして、平子の広報スタッフとしての活動は終了となります。

これからも、名古屋大学の魅力を発見すべく、このサイトをのぞきに来てくださいね!

 

これまで、本当にありがとうございました!!