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名大生の一日

高橋くん(経済学部2年生)の一日

 

*ある1日のスケジュール

8:45~10:15

講義

10:30~12:00

空きコマ

13:00~16:15

講義

16:30~

サークル

経済学部では1年生の最初は教養科目や言語科目に加えて専門科目で簿記(工業簿記と商業簿記)、統計学、経済数学(主に微積分と線形代数)を学びます。そして1年生の後期になると教養科目の講義数は減り、マクロ経済学、ミクロ経済学、政治経済学、経営学、経済史、計量経済学、財務諸表論といった多くの専門科目を学ぶことになります。このほかに2年生になると選択科目としてグローバル講座という講義をとることができます。この講義は普段の講義とは異なり、講師の方は社会で活躍している企業や官公庁の方です。こういった多くの専門科目を学びながら自分の興味のある分野を選び、2年生の後期にどこのゼミナールに所属するかを決めるという流れになっています。

 

大学生のスケジュールが高校生と異なっているところは空き時間があるということです。高校と異なり、時間割は自分で決めるものなので、誰もが最初から最後の時間帯まで授業を受けるわけではありません。勉強以外のことに力を入れたいため、最初の時期はあまり講義を取らない人もいれば、最初から多くの講義を取る人もいます。学年が上がるにつれて就職活動や卒論研究なども視野に入れなくてはいけないので、早めに単位を取っておきたいところです。

空き時間の過ごし方は人それぞれです。自習時間に充てる人もいれば、アルバイトやサークルに行く人もいれば、読書をする人もいます。そういった過ごし方は自由なので、自分のやりたいことに打ち込むことができます。私は主に自習や読書に時間を充てています。特に読書は社会人になってからあまりする時間がないのではと考えているので、ある程度の時間を割いています。また、インターネットの断片的な情報のみに基づいて物事を見るのはあまり望ましくないと考えているので、そういった意味でも読書に時間を充てています。私の場合、大学生になってから専門書やビジネス関係の文献に目を通す機会が増えましたが、小説を読むのも面白いです。小説は専門書やビジネス関係の文献と異なり、論じられるテーマが最初からはっきりしているわけではありません。なので、大学の講義で学ぶ勉強に役に立つかどうかでは専門書のほうが勝っています。ですが、作品中に散りばめられていた伏線が回収されるときの驚きや登場人物の人間関係の変化などは、小説でないと感じることができないものです。専門書と異なり、小説はスキルアップや自己啓発のためではなく、娯楽として読んでいるところがあります。これから学年が上がっていき卒論研究や就職活動が始まるにつれ、読書に費やせる時間も減ると思いますが、趣味として続けていきたいと考えています。