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わたしの受験勉強法

廣瀬くんの受験勉強法-受験生の頃を振り返って(高1・高2編)

こんにちは!理学部1年の廣瀬です。この記事を書いた日に、先日の記事にも書いた数学演習の中間テストがありました。私は数理学科志望ということもあり、力を入れて勉強してきたつもりですが結果はどうなるでしょうか‥。再来週にはスペイン語(名大では1年生は全員中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、朝鮮・韓国語から1つを選んで少なくとも1年間勉強します)の中間テストもありますが、これもなかなか大変です。とはいえ、ほとんどの教科で中間テストがある高校生、さらに受験勉強一色だった高3の頃を振り返ってみると格段に自由な時間は増え、ゆとりを持って勉強できます。今受験に向けて頑張っていた頃を振り返ると、自分でもなかなか頑張っていたな、という感想を抱きます(もちろん細かく突き詰めると、改善できただろうと思うところはいくらでもあるのですが)。今回は私の高校時代の中で、大学受験を少し意識し始めた高校1年生、そして少しずつ意識を受験に向けていった2年生の頃を思い出して書いていきたいと思います。

 

1年生の頃

私は中高一貫校に通っていたので高校受験は経験しませんでした。なので中学から高校にあたる学年に進級しても、私も、そして同級生も特段意識の変化というものはなかったように思います。中学から勉強といえばテスト前の復習と宿題であった私は、高校に進級してもそのスタイルはあまり変えず、のんびり過ごしていました。さらに高校への進級時にテニス部に入部したのですが、中学の頃入っていたソフトテニス部よりもはるかに厳しく、休みもあまりなく、練習についていくのに精いっぱいで勉強はどんどん隅に追いやられていきました。そんな中、夏休み前の三者懇談で担任の先生に、将来どんな職業につきたいか、またそれを実現できる学校を、できるだけ難しいところから選んできて志望校を設定してくるように言われました。この時初めて自分の将来というものを明確に思い描いてみようとしました。高1の夏という早い段階で将来を意識したことが受験にむけてのスタートダッシュの早さにつながったのだと思います。この時は名大とは別の大学を志望しましたが、そこは(名大もですが)当時の自分の学力では行けない大学でした。しかし三者懇談で担任の先生と親に志望校を言ってしまったので、結局そこには全く届かず受験を終える、という結末を迎えないためにも、夏休みあたりから、少しずつ勉強していきました。ちなみにこの時三者懇談で宣言した将来就きたい職業は今も変わっていません。

 

2年生の頃

私の学校では2年生から文系・理系に応じてクラス分けがあり、さらに授業も入試に関係する科目が多くなり、否が応でも受験を意識するようになりました。模試も本格的に始まり、結果に一喜一憂していました。そんな中、夏休みの前くらいからだんだん勉強に対する熱が冷めてきて、机に向かう時間がどんどん減っていきました。これが中だるみなんだな、と大して危機感も覚えず日々を過ごしていました。夏休みに入り、志望校がオープンキャンパスを開催することを知り、観光がてら行ってみようと思い立ち、8月のある日、オープンキャンパスに行きました。そこで最も印象に残ったのは大学の大きさと雰囲気です。高校までとは比較にならない規模の大きさ、そして模擬講義で訪れた講堂の独特な雰囲気に憧れ、志望校、そして受験に向けての熱を少し取り戻せたように思います。ただ勉強の内容は2年生になり急に難しくなったように感じ、物理は定期テストをしのぐための勉強に終始し、テストが終わったら問題が解けなくなる有様で、数学も模試の応用問題になると手が出ず、この2教科に対してなんとなく苦手だなあ、という意識を持ったまま、受験の年である3年生に進級していきました。

 

振り返ってみての感想

早めに将来のことを考えられてよかった。

私が名大に合格することができた大きな要因の1つが1年生の頃の三者面談です。この時に越えたいハードル、つまり志望校のレベルを高く設定したことで自分に向けての課題やモチベーションも自然と高いハードルなりの基準で課していくので、結果的に志望校が変わったとしても幅広いレベルに対応できる力が身について行ったのだと思います。

オープンキャンパスではもっと大学の普段の姿を見ておいてもよかった。

オープンキャンパスに行く前は、オープンキャンパスのメインは模擬講義など、その時限定のイベントなのだからできるだけイベントを多く回ろうと計画を立て、当日はイベントを追いかけ慌ただしく構内を移動していきました。しかし大学生になった今、オープンキャンパスでイベントだけを見てもその大学に通う自分のイメージにはつながりにくいのではないかと考えます。私の場合、志望校は定まっていたのでオープンキャンパスの目的はモチベーションを高めることでしたが、それでも図書館や講義棟の雰囲気や設備をじっくり味わう間もなかったことでいまいちそこでの大学生活を想像できず、やる気につながりにくかった面もありました。まして志望校がいくつかあってオープンキャンパスを絞り込む材料の1つにするために行く場合は、施設をじっくり見学し、また大学の普段の雰囲気を味わうためにあえてオープンキャンパスでない日に構内に行ってみるなどもおすすめです。

苦手教科をつぶせなかったから、3年生で苦労した。

大学生となった今から振り返ってみると、2年生までの学習内容は3年生でやる内容に比べたらかなりとっつきやすく、簡単であると思います。なので2年生までで苦手な分野・科目を3年生になってから克服しようと思うと、それまでの遅れを取り戻しつつ、さらに難しくなった内容について行かなくてはなりませんが、それはなかなか厳しいです。事実私も数学に関してはなんとかなりましたが、物理は受験本番まで何をやっているのか分からない状態でした。苦手教科は苦手を感じたらすぐに危機感を持って対策をすれば後々まで尾を引かずに済みます。

 

以上、私の高1、高2での生活を振り返ってみました。読んでもらった皆さんになにか参考になることがあればうれしいです。次回は高3、受験生だった頃を振り返って記事にしてみたいと思います。