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わたしの受験勉強法

佐井くんの夏休みの過ごし方

こんにちは。医学部5年生の佐井です。オープンキャンパスの対談コーナーで、たくさんの参加者とお話してきました!その中で、よく聞かれた質問への返答、特に私の高校時代の夏休みの過ごし方について書いていこうと思います。

 

1年生、2年生のうちはなにをすればいいの?

 

私自身の生活を振り返ってみると、部活と文化祭の実行委員に打ち込んでいました。3年生は週2日の塾通いのために休むこともありましたが、2年生までは週5日で剣道の稽古をし、夏休みは、9月末の文化祭に向けて、いろいろ思いを巡らせつつ準備をする毎日でした。時間はなかなかありませんでしたが、それでも勉強するうえで気をつけていたことが2つあります!


1.復習をしっかりする

習った範囲はしっかり理解しようと努めました。とくに期末試験でできなかった問題など、一度見た問題は次かならず解けるようしっかり復習することが大切だと思います。この先、模試も含めたくさんの試験を受けると思います。その都度、できなかった問題の解説をしっかり読んで、どこがわからなかったのかをハッキリさせていきましょう!

 

2.暗記ものを覚える

英単語や、化学物質の性質などの「知っていればわかる問題」は早めから覚えておきましょう。そんなに努力しなくてもすぐに解けるようになりますし、点がとれるようになると、勉強するのが楽しくなります!早くから始めれば、カバーできる範囲も広がって、入試でより高得点を狙えます。やる気がでないときにおすすめの勉強法です。

 

3年生の5月の試合が終わった後は、いままで部活に費やしていた時間が、全て勉強時間になりました。「部活ばっかりやってて大丈夫かな?」と不安に思ったこともありましたが、3年まで続けたこと自体が自信になりましたし、受験の1年を過ごすうえでの体力もついたと思います。

 

 

3年生の夏休みの過ごし方は?

 

私は、毎朝9時に自習室に行って、19時に帰るというのを夏休み中続けました。だいたい10時間のうち、昼ご飯と夕方に休みをとるので、9時間弱が実際の学習時間でしょうか?ただし、毎日ずっと集中していたかというとあまりはかどらなかった日もあったと思います。集中できればなおよいとは思いますが、このときは、「毎日続けること」を心がけていました。受験当日に「これだけやったから大丈夫」と思えるよう、意識して建てた計画ですが、やりきったことで自信につながったと思います。

 

さて、具体的な10時間の過ごし方ですが、3時間×3(+休憩)といった感じでした。名古屋大学の受験の場合、一番長い試験時間は二次の数学・理科の150分です。つまり、3時間弱集中できれば十分で、長時間集中できることよりも、休憩から戻ったときにすぐまた集中できるかどうかの方が重要だと思います。特にセンター試験の休憩時間は長いので、気持ちの切り替えが肝心です。メリハリを意識して過ごしました。

 

科目としては、英数国を中心に勉強しました。理科と地理は未習範囲が多く、この時期の勉強としては既習範囲をかためる程度にとどめました。英数国は習った分野だけでも解ける問題がたくさんあり、特にセンター試験は、この時期でもある程度の点数がとれるはずです。実際の過去問は冬に解くために残しておき、夏休みは大手予備校のマーク模試の過去問集を使って、問題形式と、自己採点に慣れることを意識して勉強しました。

 

理科の選択は、物理と生物どちらがいいですか?

どちらでもいいと思います。在学生を見ると、物理を選択した人が多いですが、もちろん生物を選択した人もいます。入学後は、どちらも講義がありますので、選択しなかった方も勉強することになります。それぞれの特徴として、物理は初めのうちは全然点が取れなくて苦しいかもしれませんが、理解してしまえば高得点が狙えます。対して生物は安定して点が取れるそうですが、満点を取るのはなかなか難しそうです。

自分にとって点が取りやすい方、勉強が楽しい方といった選び方でいいのではないかなと思います。医学を学ぶ上では、生物を知っておいた方が少しだけ楽にはなります。なお、名古屋大学はどちらも選択できますが、大学によってはどちらか指定の場合もあるので、情報を集めて選んでくださいね。

 

 

1年生から3年生まで50人程の方々にお越しいただきました。愛知・岐阜・三重はもちろん、東京・千葉・新潟・栃木・奈良といった遠方からお見えになった方もいらっしゃいました。1、2年生の時間があるときに、いろんな大学を見ておけるといいですね。受験生のみなさん、頑張ってください!