受験生のための名古屋大学発見サイト

名古屋大学ロゴ

アクセスキャンパスマップNU-Cheersスタッフ募集

Voice

わたしの受験勉強法

高橋くんの併願校の受け方と過去問の使い方

名古屋大学を第一志望としている受験生の場合、名古屋大学以外にも併願として何校か大学を受験すると思います。ここでは併願校の受験と過去問の使い方について話したいと思います。

 

併願校を受験する際、留意すべき点はやはり志望校の選び方です。私は社会科学系のことを大学で学びたかったので、併願校の学部は社会科学関連の分野を扱っている学部を選びました。このように自分の学びたいことを扱っている学部がある大学を受験する人もいれば、倍率をみて受験する学部を選ぶ人もいます。文系学部の場合、受験科目に数学が含まれている場合とそうでない場合で倍率がかなり異なることもあります。本命の大学を受験するまでに1校でも合格していると気持ちも楽ですから、倍率を見て併願校を決めていく作戦も良いでしょう。受験する併願校の数は多くても5校程度に絞って受けた方がいいです。10校も出願してしまうと本命の対策がおろそかになってしまいます。それから試験が立て続けに続くと疲れてしまうので試験と試験の間は3日間くらい間隔を空けておくのが無難です。私立大学の場合、一般入試を受験せずにセンター試験の点数のみで合否を決める制度がありますが、あまりこの制度に期待しすぎないほうが賢明です。センター試験は毎年のように国語や数学の難易度に変化があり、本番に番狂わせがあることも考えられるからです。実際に私が受験した年はセンター試験の科目のうち、国語の難易度が下がるのではないだろうかと予測されていましたが、実際の国語は過去最低の平均点を記録した試験でした。

 

過去問の方ですが、併願校の対策も大事ですが、やはり第一志望校の過去問を優先して解きたいところです。完璧主義は受験で通用しないので、自分が受験する全ての大学の過去問を網羅しようとすると膨大な時間がかかってしまいます。過去問はこの時期から取り組み始めなければならないという明確な決まりはありませんが、センター試験が終わってからでも間に合います。肝心なのは年代の古すぎる過去問には手を出さないことと問題形式にはまりすぎないことです。過去問が古すぎると、貿易、特産物に関するデータや社会問題、史実、さらに学習課程そのものが現在と違う可能性が高いからです。また、問題形式にはまりすぎると出題傾向が変化したときに正確な対応ができなくなってしまいます。ですから、過去問は早い時期から取り組めばいいというものでもないです。中には高校1、2年生の段階で過去問に取り組んでいる人もいますが、それは特殊なケースです。まだ課程を終えていない段階では過去問演習は早すぎます。高校1,2年のころは自分の興味のある大学の問題形式を知っておくぐらいにとどめて基礎知識の定着を図った方がいいです。私の場合、高校3年のころから過去問演習を始めました。そして、問題形式にはまりすぎないように演習には名古屋大学以外の国公立大学の問題も取り入れるようにしていました。