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わたしの受験勉強法

高橋くんの勉強法(世界史-②)

自分の勉強法の反省→受験を振り返ると自分の社会の勉強の仕方は作品-作者名といった一対一対応関係の覚え方しかしていませんでした。その人物に関するエピソードをあまり知らずにただただ史実を追っていたので、あまり社会の勉強は好きではありませんでした。反省点として自分の勉強法は暗記に偏っていたかなと感じています。高校生のころは歴史を暗記科目と思っていましたが、歴史は暗記ではなく理論が大事な部分もあります。特に近現代史は学習量が多く、すべての事柄を暗記しようと思うとどれだけ時間があっても足りません。膨大な量の事柄を丸暗記するよりも理論の枠組みを理解する方が合理的です。教科書の太字にマーカーを引いて覚えるというような勉強からはもう卒業しましょう。歴史は「なぜこの国はこの地域に攻め込んだのだろうか?」、「この法律はどのような意図で制定されたのだろうか?」、「国王が首都をAからBに遷したのはなぜなのか?」ということを常に考える癖をつけておくといいです。なぜなら官僚や国家が理由もなく法律や政策を考案したり、他国に戦争をしかけることは通常考えられないからです。

また、時間があれば学校の教科書以外に歴史に関係する本を何冊か読んでみるのも良い勉強になります。歴史の面白いところは必ずしも見方が1つではないところです。「歴史とは?」と考えたとき、「歴史客観的事実を時間軸に沿って散りばめたもの」と考える人もいるかもしれませんが、実際はそうではありません。それは歴史の解説書を作る過程で文章に著者の主観が入るのは必然的だからです。明治維新という1つの事件についても「あれは市民革命だ」という人もいれば、「いいや、あれは上からの改革だ」と主張する人もいます。人によって色々な見方があるのが歴史の面白いところだと思います。