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わたしの受験勉強法

サクラサケ!私の世界史記述法!!

皆さんこんにちは、情報学部人間・社会情報学科1年の奥村です。前回の暗記編の続きとして、今回は記述編を紹介したいと思います。いくら暗記が完璧でも本番で解答用紙が真っ白だったら意味がないですよね?というわけで、二次試験で私が意識していたことや、実際にやっていた勉強方法を中心に紹介しようと思います!基本的な記述の対策方法を紹介しているので、世界史以外で記述がある人にも参考にしてもらえると思います!

 

正しい日本語を書く

まずは、正しい日本語を書くことです。「え、簡単じゃん......」なんて思っていませんか?試しに自分の記述した解答用紙を確認してみてください。特に主語と述語はうまく組み合わさっていますか?例えば『私は尻尾を振っている犬を見た。』みたいな文を書いていませんか?この文だと『私』が『尻尾を振っている』という意味の文章だと勘違いされるかもしれません。そこで『尻尾を振っている犬を私は見た。』に書き換えるとより分かりやすいでしょう。これはほんの一例ですが、入試では知識の正確さばかりに意識が向いてしまい、不自然な日本語を書いてしまいがちです。もちろん、知識の正しさに注意するのは大事ですが、記述の問題なら日本語にも注意を向けていきましょうね。

 

正しい日本語を書くコツ

ここで、正しい日本語を書くコツを少しだけ紹介します。それは「短く書く」ことです。『私はしっかりご飯を食べている黒い耳の大きい猫を見た。』という文を例に挙げましょう。この文は修飾語句が煩雑なので『私』は『しっかり』『ご飯を食べている』のか、『しっかり』『見ている』のか分かりません。『猫の耳』が『黒くて大きい』のか、『猫』自体が『黒くて大きい』のか......解釈が多様ですね。では、『ご飯を食べている猫を、私はしっかり見た。その猫は大きく、黒い耳だった。』ならどうでしょう?先ほどより解釈の幅は狭まりましたね。この文を書き直す際に、一文の長さを意識してみました。記述では、情報を盛り込みたいがために修飾語句を連ねてしまいがちです。だから句読点を用いたり、言い換えを使ったりして、一文を短くすることを意識してみると良いかもしれませんね。他にもわかりやすい文章を書くコツは沢山あるので、試行錯誤してみてください。

 

積極的に見てもらう

やはり一番効果的な方法は実際に過去問を解くことです!私はセンター試験の後、10年分以上の過去問を解きました。もちろんただ解くだけでなく、350字以上の長文記述は必ず先生に添削をお願いしていました。読みやすい文章が書けているかのように、入試に合格するに値する文章が書けているかを確かめるには、やはり他人に見てもらうのが一番です!加えて本番で添削するのは他人なので、他人に見てもらうことに慣れておくと良いでしょう。

 

誤字脱字をなくす

最後に誤字脱字をなくすことも意識しましょう。小さいように見えて合否の結果を左右すると言われています。誤字脱字対策としては、思い込みをなくして単語を再確認することを意識しました(例えば、王羲之の「羲」は義理の「義」ではありませんよ!などなど......)。どの教科でも当てはまることですが、「初心忘るべからず」という先人の教えを心に刻んでおきたいものですね。

 

最後に......

以上、私が記述で意識していたことでした。今日から意識できることばかりだったと思います。その意識の積み重ねが大きな成功を生みますよ。「塵も積もれば山となる」と言うように、コツコツと勉強を進めればきっと結果が実を結びます。「模試の判定が思うようにいかなかった......」など今は辛い時期かもしれませんが、諦めずに頑張りましょう!