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わたしの受験勉強法

高橋くんの受験勉強法(数学-③)

英語-①の欄で述べたように、英語と違って数学は点数にブレが出やすいです。東京大学を例に挙げると、2012年の文系数学は文科Ⅰ類のあるクラスではほとんどの生徒が80/80という年でした。反対に2013年の文系数学は前年の反動か、問題がかなり難化しており、合格した人の点数はたいてい30点前後で良くても40点でした。(東大の文系数学はどんなに数学が苦手な人でも30点はとらないと合格は難しいと言われています。)

それから自分たちの高校では高2の時に英語と同様、数学のクラスは習熟度別にクラスが分かれていて、定期テストごとに成績に基づいてクラス替えが行われましたが、数学の場合、クラスのメンバーの入れ替えが頻繁にあった記憶があります。英語も同じシステムで定期テストによってクラスが新しく編成されますが、1年間ほとんど同じメンバーで授業を受けていて、メンバーの入れ替えも数学ほど頻繁にはなかった記憶があります。こういったことからも数学の点数がなかなか安定しづらいことがうかがえます。

参考書ですが、数学の参考書の進め方は1章の問題1問が解き終わったら続けて1章の問題を解くのではなく、次に2章の問題を1問、それが終わったら次は3章の問題を1問、というふうに進めていけば全体を網羅できます。文系の人に多いパターンですが、試験の直前期に数学の参考書を沢山買ってがむしゃらに解く人がいますが、そういった場合、1問1問に対する理解の程度が浅いにも関わらず、なんとなく数学の勉強をしたという気になってしまいます。いくつもの参考書に手を出すよりも少ない数の参考書に絞って勉強するようにしましょう。

文系の人は大学に進むと経済・商学系の学部に進まない限り、数学に触れる機会はほとんどないですが0ではありません。例えば、弁護士には交通事故の原因分析に微分学を要するような作業もあるそうです。