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わたしの受験勉強法

高橋くんの受験勉強法(数学-②)

数学ではcosθやsinθを文字でおいて考えるということはよくありますが、文字のおき方にもコツがあります。参考書を見ると「cosθ=t(但し、|1|≧t)とおいて考える」と書かれているのをよく目にしますが、この表記だと後になってtという文字を見たときにすぐにこのtがcosθのことなんだと思い出せません。ですから、cosθならc、sinθならsとおいたほうがいいです。同様に点Pのx座標を文字でおく場合、別にx=aとおいてもいいのですが、x=pとおいたほうが後になってpという文字を見たときにすぐにこのpは点Pのx座標なんだと把握できます。文字をおくときにcosθ=c´というふうに´の記号を使うのは極力避けたほうがいいです。数学で´は微分を示す記号なのでcosθ=c´と書いてしまうと、答案を読んでいる人には答案作成者がcを微分しているようにみえてしまいます。答案作成に関していうと、例えば平面図形の問題で自分で図を設定して考えるという場合、いちいち「ここの点をA、Aのx座標をaとおいて、、、」と答案に表記していると時間の浪費につながります。なのでそういった点や座標に関する情報は答案に作成した図にすべて書き込んでしまって、あとは言葉で「図のように設定すると、」と一言で書けばいいのです。それから答案は見やすいように試験開始直後に答案用紙にセンターラインを引いた上で答案作成を行っていました。

センター試験も、二次試験も、わからない問題や計算が複雑な問題は後回しにして取り組みましょう。特にセンターでは初めから微積分の計算に取り組むのはあまり得策とは言えません。自分は「難しい問題をすらすら解く」というよりも「普通の受験生が得点できる問題を落とさない」という心構えで解いていました。数学以外の科目もそうなのですが、センター試験対策に特化している時期は一時的に記述力が落ちてしまいます。そうならないようにセンター講習中も少しでいいので二次試験の問題を解いた方がいいです。(自分は センター:記述 = 9:1 の比率で勉強していました。)とはいっても、センター試験で高得点を取らない限り、二次試験で優位に立てないのでセンター試験2週間前は二次の勉強は全くせずにセンター試験の勉強に特化しました。センター数学は問題用紙の余白の使い方が大事なので、模試を通して慣れてください。