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施設見学レポート

博物館のあれこれ

今日は、名古屋大学博物館の職員である野崎先生に、博物館の見どころや博物館のあり方などについて、伺ってきました。私が野崎先生に今回取材しようと思ったきっかけは、以前名古屋大学博物館フラメンココンサートへ行った際、博物館の経営方針について指摘されており、もう少し詳しく知りたいと思った からです。

 

先生のお話によると、博物館の概要については、以下のような流れがあるそうです。明治時代、公民館・図書館・ 博物館は、同じ括りで考えられていたそうです。なぜなら、この前提として、これらの場所や資料は、国民共通の財産であるということが挙げられるためです。 この前提は今でも当然残っており、博物館に関しては、博物館法という法律で、見学者に無料で提供をすることを義務付けています。このように、国民共通の財産を守る仕組みがあるわけですが、これらの保護や修繕、見せ方などにもさらに投資を行うことで、日本の価値を高め、海外からの観光客もより呼び込めるようになっていくと思いました。

 

野崎さん

 

前半は、一般的な博物館についての話でしたが、後半では、名大博物館について話していただいたことを元に二つほどのテーマで書いていこうと思います。 一つ目は、名大博物館が取り組んでいる企画についてです。現在、博物館では次世代教育というものに取り組んでいるそうです。具体的には、ミクロの探検隊®、地球教室(地学)という二つの講座を開講しているそうです。

 

二つ目は、名大博物館の見どころについて紹介します。特に見ていただきたいとおっしゃっていたものは、"ムラージュ"というものです。病気の患者の皮膚の複製であり、戦中・戦後に医学部の皮膚科の授業で用いていたそうです。ここに置いてあるものは、主に天然痘の患者の皮膚だそうです。現在は、授業の際は写真での教育に取って代わってしまったのですが、 実際に立体的な複製を見ると、写真では感じない生々しさを受け、私はあまりまじまじと見ることができませんでした。このムラージュは、名大博物館の他には、北海道大学など旧帝大でも見ることができます。

 

ムラージュ

 

続いての見どころは、化石や骨などの展示品です。これらは、レプリカではなく本物が飾ってあることがとても魅力的であると語っていて、本物の凄さを是非味わってほしいということでした。

 

今回、博物館職員の野崎先生にお話を伺い、博物館についての基本的な知識から名大博物館の見どころや特徴まで、色々なことを知ることができ、この記事を通して多くの方と共有できることを光栄に思います。今後も名大博物館がさらに魅力的な場所になることを祈り、この記事を終わります。取材に応じていただいた博物館の方々、どうもありがとうございました。そして、この記事を最後までご覧いただいた皆様、どうもありがとうございます。