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学生からみた授業

本田さんから見た授業

早いもので私が大学に入学してからもう4年が経とうとしています。4年間の間に様々な体験をしましたが、大学の魅力の一つはなんといっても高校までとは全く違う授業ですよね!ということで今日は大学の授業の紹介をしたいと思います。

私は文学部所属なので文学部のカリキュラムについて紹介させていただきます。

 

〇1年生

ついに大学生活スタートです!文学部ではどんな授業を受けることができるのかと期待に胸をふくらませていました。笑 しかし、シラバスを見てびっくり!文学部の1年生が受けることができる専門科目の授業は「人文学講義(A~E)」のみ(しかも前期のみの開講)だったのです。人文学講義とは、毎週異なる研究室の先生が講義を行うもので、これらの講義を通して各研究室でどのような研究が行われているのか知り、研究室を選ぶ際の参考にします。

教養科目は、文学部以外の学生とともに受講しました。英語や第2外国語の他に、文系/理系基礎科目などを受講します。それぞれいくつか開講されている授業の中から自分が興味を持ったものを選ぶことができ、私は法学や比較教育論を受講しました。このように教養科目では、文学部とは全く関係のない講義を受けることができるので良い経験となると思います。

文学部の1年生の専門科目はとても少なく、他学部に比べ時間に余裕があるため、空いた時間に車校に通ったり、バイトやサークル活動に勤しむなど各々自由に活動することができます。

 

〇2年生

いわゆる「文学部」な授業開始です!文学部では、1年生の後期に分属希望調査が行われ、2年生から各研究室に配属されます。研究室に配属ということで、もしかしたら研究室の授業しか受けられないのは・・・・・と思う方もいるかもしれませんが、各研究室の必要単位を満たしさえすれば好きな授業を自由に受けることができます。私は西洋史学所属ですが、美術史やインド文化学の授業も受けました。

1年生の間のんびり過ごしていたため、いきなり増えた授業数に慣れるまでは大変でした。(4月中は授業に慣れるまでのリハビリ期間が欲しい!とよく言ってました笑)しかし、一度慣れてしまえば、自分が興味をもっている分野ということもあり授業の楽しさが分かってくると思います。

 

〇3年生

多くの人は2年生で教養科目の必要単位を取得し終えるため、3年生はほぼ専門科目のみとなります。新たに後輩が入ってくるということで、先生としては3年生に求めるものはさらに大きくなるのでしょうか?私の場合、この時期から研究室にいる時間が増え、同期や先輩方との仲が深まりました。このころから「卒論」の2文字がちらつき始めます。笑 図書館の資料や学術雑誌などを参考にして徐々にテーマを決めていきました。

 

〇4年生

4年生は就活とも時期が重なるため、大学院へ進学する人などを除いてそれほど授業をとる人はいません。ちなみに私は3年生で必要単位を取得し終えていたため、ほとんどの授業は聴講しました。卒業してしまうと文学部で教えられているようなことを学ぶ機会はめったにないので、もう少し他研究室の授業も受けておけばよかったのかなと思っています・・・・・。

4年生は、授業よりも卒業論文に費やす時間が大きくなると思います。夏の終わり頃から本格的に卒論に取り組んだのですが、要領が悪かったのか、結局提出期限ぎりぎりまでかかってしまいました。大変でしたが、一つのことにこれほど時間をかけて取り組んだ経験がなかったので、完成したときの達成感はとても大きかったです。

 

 

テスト勉強中の後輩たちあっという間の4年間でした。私の大学生活は、もちろん大変なこともありましたが、楽しかった思い出のほうがずっとたくさんあります。高校までと異なり、自分が好きなことを自由に学ぶことができ、さまざまな経験を積むことができました。なかでも研究室で過ごした時間は本当に楽しかったです。授業や卒論に関する相談ももちろんですが、それ以上に普段の何気ない会話が強く印象に残っています。

 

 

文学部では20以上の研究室があり、きっと自分に合った研究室が見つけられると思います。大学生活はあっという間に終わってしまいますが、充実した学びの時間を過ごすことができる場所なのではないでしょうか。