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名大生の活躍

鈴木くんの母校での講演-文理選択に際して-

こんにちは!創薬科学研究科の鈴木俊章です。

今回から名大ボイスに新しいカテゴリー「名大生の活躍」が加わり、
その第1号の記事を書いていきます。。ドキドキ

 

その新カテゴリー第1号の記事は
9月17日に僕が母校の高校で、1年生を対象に行った、
文理選択、学部紹介に関する講演を紹介します。


この講演では、薬学部出身の僕に、
薬学部のことがイメージできるように話してほしいということでした。
昨年は同級生と二人で講演したのですが、
2回目の今回は一人で50分間講演するために
事前にレジュメとプレゼンを準備して望みました。

 

内容としては、
・薬学部とは何か(学ぶこと、進路、研究など)
・高校生のうちに学んでほしいこと
の大きく2つのことを話しました。


薬学部とは何か(学ぶこと、進路、研究など)

残念ながら名古屋大学には薬学部が無いため、簡単に載せる程度にします。
・薬学部は薬剤師免許取得を目指す6年制課程と、研究者を養成する4年制課程がある。
・薬学部卒は薬剤師になるだけでなく、製薬企業や公務員などを中心に幅広く活躍することができる。
・薬学部の卒業研究について(教科書を変える研究から患者さんに役立つ研究まで携われる!)

 


高校生のうちに学んでほしいこと

これはあくまで、僕が最近思っていることです。。。

 

コミュニケーション能力
「コミュニケーション能力を磨け」、「社会人はコミュニケーション能力が必須」などとよく言われますが、
その『コミュニケーション能力』とは何でしょうか?
ざっくりしていて具体的によくわかりませんね。
wikipediaさんによると、「他者とコミュニケーションを上手に図ることができる能力」だそうです。
その具体的な能力として幾つか例が示されています。

それらの難しそうな能力を取得するには、日々友達やクラスの仲間、先生方とよく話したり、仲良く過ごすことが第一歩であり、国語や英語などの授業でツールを身に付けるのが、高校生のうちに求められると思います。

 

 ・思考力

ぜひ考える力を養ってください。覚えるだけならスマホでもできますしね。
身に付けるツールとしては、国語や数学といった教科に加え、パズルやゲームでもいいと思います。
常に「なぜ?」って思い、考えてみることが大切だと思います。
また考え続けられるスタミナを付けておくのも後に役に立つと思います。
例えば、一日中数学の問題を考えるとか...(僕の勉強法参照


 ・知識
様々な知識があれば、見える世界が変わります。
0と1が全く異なるように、知っていることと知っていないことには大きな差が有ります。
知識は色々な方法で得ることができますが、特に能動的に動ける
新聞(一面の下のコラムのような部分を僕はよく読みます。天声人語や中日春秋)、読書を薦めます。


 ・趣味、特技
例えば、「◯◯のことなら誰にも負けない」「◯◯を数年続けている」といったこと
僕が就職活動をしていたとき、周りに「自分の特技や趣味ってなんだろう?」と考えこむ人もいました。
色んなことに興味を持ち、挑戦してみてください。きっとハマるものに出会えます!


 ・自己決定力(意思の強さ)
自身の性格による部分もあるとは思いますが、例えば、文理選択の時に聞かれる声として
「なんとなく」「親に言われたから」「友達が...だから」「文系楽そう」などがありますが、これは良くないと思います。
失敗してもいいから、自分で考えて決める習慣を付けましょう。もちろん誰かに相談して判断材料を増やして決めるというのもアリですよ!

文理選択、それはこれからの生き方を決める選択の一つです。たくさん待ち受けている選択のあくまで一つですが、この一つの選択に向き合えないなら、今後も向き合えないと思います。
学習時間1時間増やすことよりも、将来を真剣に見つめる1時間を増やしたほうが長い目で見た時にオトクかも?

最近のインターネットの調査によると、
人生で「失敗だった」と思うことTOP10→2位 進路選びを誤った(文系・理系の選択や進学先など)
という結果もあるくらいです。

僕の友達には、理系に進んだけど経済学部に入学したり、経済学部に入学したけど医学部に入学しなおしたりしている人もいるので、やり直しは効くと思います。あとは選択に真剣に向き合って、勇気を持って一歩踏み出してみてください。


まとめ
・文理選択は、得意教科等で選ぶのではなく、将来どのような人間になりたいか考えて選ぶこと。(調べる一手間を惜しまないこと)
・薬学部は薬剤師を取る課程と、取らない課程に分かれている。
・薬学部出身者の多くは、薬剤師職または製薬会社に務めるが、その他にも選択肢がある。→出身学部に縛られる必要なし
・高校では、勉強も大切だが、その他の能力も身につけてほしい。

 

よく学び、よく遊び、メリハリをつけて、人生一度切りの高校生ライフを精一杯満喫してください ^0^


1時間の学習時間も大切だけど、1時間しっかり将来を考える時間も大切だと思います。
文理選択、大学・学部選択などなど
調べる一手間を惜しまずに、できるだけ情報を集めてみてください。
皆さんには、インターネットや本のような材料以外にも、
親や先輩、先生といった進路決定に大切な情報を持っている方がいらっしゃいます。
使わない手はないですよ!


今回の講演に来てくれた生徒さんの中には、
このブログを読んでくださっている方もいらっしゃるみたいで、
高校1年生から名古屋大学に関心を持っていることがうかがえて嬉しくなりました。
これからも名古屋大学の魅力や進学の判断材料をお届けできるような記事を発信しますので、
ぜひチェックしてくださいね!