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高橋 基比呂

経済学部4年生(2017.4現在)
出身地: 埼玉県

2016/06/03

名大祭の学術企画「身の周りの放射線を見てみよう!」を見学しました。

名大祭の学術企画「身の周りの放射線を見てみよう!」を見学しました。この企画はアイソトープ総合センターで開催されている企画です。放射線や放射能というと目に見えないこともあり、怖い、危ないというイメージがあります。今回の企画は様々な測定器を使ってみることで人々の身の周りにも放射線が実在することを実感してもらうことが目的です。

企画の展示内容については以下の通りです。

 

・霧箱を使って放射線の軌跡を見てみよう、X線を使って機械の中身を見てみよう

 

・放射線測定器

→昆布、塩、岩石、ランタンなど身近なものに測定器をあてます。ここで測定器から音が鳴った場合、その物質から放射線が観測されているということを意味します。

 

・実験衣、鉛防護服

→放射線管理区域(放射線を取り扱う場所)では放射性物質で汚染する可能性を考慮して、専用の実験衣を着用します。実験の中でも放射線量が高い実験をする場合、実験衣に鉛が組み込まれた鉛防護服を着用します。

 

・環境放射線

→地球が誕生した時は様々な放射性物質が存在していました。今では半減期の短い物質はすでに崩壊し、半減期の長い物質のみが存在しています。ここでは、放射線の種類(α線、β線)や崩壊系列も紹介されています。

 

・ゲルマニウム検出器

→高純度のゲルマニウム結晶でできた検出器です。他の検出器と比べてエネルギー感度はいいですが、検出感度は劣っています。また、使用する場合は液体窒素温度(-196℃)まで冷やす必要があります。

 

・GM計数管

→1928年にガイガー、ミュラーが発明した計数管です。この計数管は放射線の個数を高感度で測定することができます。

 

・シンチレーション光

→放射線によって励起された分子が出す光のことです。

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