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松高亜樹

工学部機械・航空宇宙工学科3年生(2020.4現在)
出身地: 三重県

2019/05/08

「8th Exhibition of ITbM Gallery "Flora & Fauna in New Zealand"」に行ってきました!

みなさん、こんにちは、工学部機械・航空宇宙工学科2年松高亜樹です。今回は5月7日(火)〜5月17日(金)に開催されている「8th Exhibition of ITbM Gallery "Flora & Fauna in New Zealand"」を取材してきました。この展示は、東山キャンパス内のITbM1階エントランスホールで行われています。アーティストのダニエラさん、トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)の髙橋一誠特任助教に同行いただき、この企画を取材させていただいたので、今回の企画の魅力を余すことなくをお伝えします。

 

はじめに

このITbMで行われている「Exhibition of ITbM Gallery」という企画は「融合」という考え方を広めるために開かれています。この「融合」という言葉だけ聞くと、難しそうなイメージを持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?しかし、そんなイメージを持つ必要は一切ありません。その理由は2つあります。まず1つは、「融合」を英語にすれば「Mix」です。要は、「複数のものを合わせて1つにすること」です。このように言い換えることで、少しはとっつきやすくなったのではないでしょうか?また、今回の企画に来られた方は、その「融合」の面白さが、ダニエラさんの作品の数々を通して感じられるはずです。2つ目は、アーティストのダニエラさんがとても優しい方で、彼女の優しさが作品から伝わってくるからです。そんなアーティストのダニエラさんについて、次の章で解説します。

 

アーティストのダニエラさんって......?

ダニエラさんはラ・マーノ(スペイン語で「手」という意味です。)というペンネームで活躍されているアーティストです。来日される前まで、彼女はフェイスペイントを行っていました。3年前に来日してからハンドペイントを始められ、その作品が今回の企画で飾られています。手は何かを包み込む優しさを持ちながら、一方で悲惨な戦争をも作り出す残虐さも持ち合わせています。彼女は、そんな両義性を持つ手を使った作品を制作し、今回の企画でその作品を披露してくださいます。

 

どんな企画なんだろう......?

この企画では、ダニエラさんがニュージーランドで撮影した写真が展示されています。(なんでも、3000kmもの長距離を車で移動して、ロケーションを厳選されたそうなので、そのことからもダニエラさんのこだわりが伺えます......。)ここに飾られている写真は一見、ニュージーランドの自然を捉えたものに見えます。しかし、全ての写真にダニエラさんのハンドペインティングの作品が写っています。自然の風景の中のアーティスティックな人工物であるハンドペインティングの溶け込み具合からも、「融合」という言葉を彷彿とさせます。ニュージーランドの自然を感じるだけでなく、ハンドペインティングに使用されている手の意味も考えながら1つ1つの作品を見てみると、どれも本当に面白いのでぜひ一度ご覧ください。

今回はダニエラさんの作品の中に登場するハンドペイントの写真も撮らせていただきました。その写真がこちら。

ダニエラさんのハンド・ペイントの作品の数々

どの作品もリアルで迫力がありますね。さらに、これらの作品がどのようにニュージーランドの自然と融合するのか......それはご自分の目でITbMのエントランスホールにてお確かめください!

 

 

コラム〜リアリティーのコツは〇〇!?〜

この企画で展示されているものはどれも本当に自然にとけ込んでおり、自然界にハンドアートが存在しているのかと思ってしまう程です。そのリアリティーの訳は、撮影する際、ハンドペイントの作品とカメラ以外、何も使用していないからです。照明などの人工的なものを使っていないからこそ、自然の光で作品が照らされ、周りの風景に溶け込むことができたのです。もし仮に、ハンドペインティングと風景を別の場所で撮影して、これらを合成して作品を作っても、ここに展示されている作品のように自然物とアートが「融合」することはないでしょう。

 

火曜日と木曜日のイベント!

火曜日の(10:00~12:00)と木曜日の(16:00~18:00)には、なんと実際に目の前でダニエラさんが私たちの手に絵を描いてくださるライブ・ペインティングが開催されます!一度作品を見ていただくと、このイベントが見逃せない企画だということがお分かりいただけるはずです。予定の空いている方はぜひお越しください。

僕も実際にこのライブ・ペインティングを体験させていただきました。ダニエラさんは「描いてほしいものを何でも言ってください。」と優しくおっしゃってくれたので、自然物ではなく、なんとアニメのキャラクターをお願いしました。(今思い返すと、かなりの変化球だったと思いますが......。)そんな私の自然とは全く関係のないお願いにもダニエラさんは快く承知していただき、お願いしたキャラクターを描いてくださいました。その様子の写真はこちら。

ライブ・ペインティングの様子

ハンドペインティングをしていただいている最中にも、ダニエラさんはフレンドリーに話しかけてくださったので、とても楽しい時間を過ごすことができました。みなさんも是非体験してみてはいかがでしょうか?

 

最後に

私は、今回の企画を通して「融合」の面白さを感じました。今回のような人工物と自然物だけではなく、何かと何かを掛け合わせることによって、人の心が動かされることを身をもって知ることができました。みなさんも是非この企画に足を運んで、「融合」の面白さを感じてみてください!もちろん、そのようなことを考えずとも、純粋にアートを楽しむことができるので、是非お時間がある時にITbMにお越しください。以下にこの企画のリンクを貼るので、少しでも興味のある方はご確認ください。

http://www.itbm.nagoya-u.ac.jp/ja/events/2019/03/itbm-2.php

 

ここまで、読んでくださったみなさん、取材に応じてくださったダニエラさん、その取材を円滑に進めるために取材に同行してくださったITbM 特任助教 髙橋一誠先生、心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。

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