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渡具知 萌絵

文学部卒業生(2017.4現在)
出身地: 沖縄県

2016/08/10

オープンキャンパス2016(文学部)に行ってきました!

オープンキャンパス文学部説明会の様子皆さんこんにちは!毎日うだるような暑さですが、いかがお過ごしでしょうか。私は若干夏バテ気味ですが、学生最後の夏休みを満喫しようと奮闘中です!

今回は夏の恒例イベントであるオープンキャンパスに参加してきたので、その模様をお伝えします。私は昨年と同様、文学部の説明会と研究室公開にスタッフとして参加しました。会場となった経済学部のカンファレンスホールは、多くの高校生で賑わっていました。

 

説明会では文学部長の挨拶に続いて、各研究室の代表が研究室や講義の様子、学生生活や卒業後の進路などを紹介しました。それぞれ4分以内に発表をするということは昨年までと変わりなかったのですが、今年から発表順が変わって早めに順番が回ってきたため、少し緊張してしまいました...。

発表順が変わった理由は、来年度より大学院人文学研究科が設置されることが関係しています。もともとあった大学院文学研究科、同国際言語文化研究科、同国際開発研究科国際コミュニケーション専攻を統合して新たに大学院人文学研究科を置くことで、人文学的な知の総合を図り、人文学の先端を目指そうという試みです。それに伴って文学部のコース編成も少し変わり、歴史学・人類学コースに新しく「文化人類学研究室」が開設されることになりました。詳しくは、2017年度の学部パンフレットを見てみてください。

→  https://www.lit.nagoya-u.ac.jp/LETTERS2017.pdf

 

スピーチの際はなるべく気持ちが伝わるよう、参加者の目を見たり反応を伺いながら原稿を読んでいたのですが、皆さん真剣なまなざしでこちらを見て、うなずいたり微笑んでくれたりしたので、とても嬉しかったです。私が研究するドイツ文学は一般的に馴染みが薄いですが、これを機に興味を持つ人が増えたらいいなと思いました。

他の研究室はというと、実際に扱っている書物を紹介したり、図や写真を使って説明したりとそれぞれに工夫を凝らしていました。一番印象に残ったのは、インド文化学研究室の発表です。「般若心経」を本場のサンスクリット語で読み上げ、会場の笑いを誘っていました。

 

 

説明会の後に行われた研究室公開では、予想以上にたくさんの高校生が研究室を訪れてくれました。驚いたのは、ドイツ語に馴染みのある子が意外といたことです。音楽の授業で「野ばら」を歌ってドイツ語の響きが好きになったという子が多かったのですが、中には好きで自ら勉強しているという子もいて、大変感動しました。中学国語の教科書に載っている、ヘルマン・ヘッセの『少年の日の思い出』は悲しい物語なのですが、胸に迫る切なさが好きというもの好きな子もいて、ドイツ文学の奥深さについて話が盛り上がりました() 2時間ほどでしたが、受験のことや文学部の授業のこと、大学生活のことなどについて相談に乗ることができたので良かったと思います。

                    文学部研究室公開の資料

質問で多かったのは、勉強の仕方や留学制度、サークルやバイトとの両立についてでした。ドイツ語を学ぶからにはペラペラになりたい、授業でどれだけ上達するのか、留学に行ったら話せるようになるのかといった質問もあり、話していてこちらも刺激を受けました。ここでも説明しておくと、名古屋大学のドイツ文学研究室ではドイツ語で「読む」ことを中心に扱いますが、会話表現の授業では挨拶文やメールを書いたり、リスニングの授業ではドイツ人の会話を聞いて問題を解いたりするので、さまざまな力がつきます。ドイツ人の教授もいらっしゃるので、実際に話して自分のドイツ語力を試すことも可能です。

参加者の多くは高校12年生でしたが、すでに卒業論文や就職のことを心配していて、将来への意識の高さが伺えました。また、数は少ないものの男子生徒の姿もちらほら見受けられました。個人的には、もっと文学男子が増えますようにと密かに願っているところです。所属する研究室は2年進級時に決めるので、文学には興味があるけど専門はまだ決めきれない...という人でも、ぜひ文学部を受験してもらえたらと思います。

 

 

オープンキャンパスの様子文学部長の佐久間先生もおっしゃっていましたが、文学部だから就職に不利なんてことはありません!先輩方はむしろ、「文」=人間の営みについて学んだ多様な知識を生かし、無事に進学・就職して各方面で活躍されています。今回のオープンキャンパスで、文学部の魅力が少しでも伝わったら幸いです。

これから本格的な受験シーズンに突入しますが、高校生の皆さんが悔いのない受験生活を送れるよう、陰ながら応援しています。くれぐれも体調には気をつけて、がんばってくださいね!

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